冬場は気温が低いためについ油断しがちですが、実は、雪は太陽光線の反射率が高いのです。たとえば、真っ白な新雪の場合の反射率は約90%、春先の雪のように泥などが混じって汚れた古い雪でも約50%くらいあります。つまり雪の上では、直射日光の2倍近い太陽光線をあびるのです。寒さの底の時期で、夏に比べて紫外線の量が少ない時期ですが、冬至が過ぎて、陽射しはわずかずつ強くなり始めています。日焼け対策やゴーグルなどで目を守りながらウィンタースポーツを楽しんでください。
雪焼けに注意
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