時間・場所に気を配ろう
1日のうちで紫外線量が最も多いのは午前10時~午後2時ごろ。この時間帯の外出はできるだけ控えて。外出するときは、ひさしのあるところや木陰などを選んで歩き、直射日光を避けましょう。室内でも日当たりのよい場所は要注意です。
日傘、帽子で髪も守ろう
肌と同様に紫外線の影響を受けやすいのが髪です。紫外線は髪のたんぱく質を切断してパサパサのダメージヘアにしてしまいます。日傘や帽子で肌だけでなく、髪もしっかり守りましょう。頭皮への紫外線カットとしても有効です。
汗が出たら、こすらず拭こう
体温調節、皮膚の保湿や抗菌などの働きがある汗。しかし放置すると、汗腺が詰まってあせもなどの原因になります。汗が出たらハンカチやタオルなどで肌を抑えるように拭き取りましょう。強くこすると肌を痛めます。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2018年7月号より