目覚めの刺激を回避
空気の対流が少なくなる夜間、花粉はゆっくりと布団や床に降りてきます。それらを舞い上げ、吸い込むと花粉症の症状が一気に噴出。ゆっくり布団をめくり、そっと起き出しましょう。
その日の飛散量をチェック
花粉の飛散量は天気によって変わります。「最高気温が高めで南風が強く吹く」というときは特に注意。テレビや新聞、日本気象協会などのホームページで花粉の飛散状況をチェック。
洗顔はやさしく
寝起きの顔にも花粉が付いている可能性があります。付着したままだと刺激の元になります。かといってゴシゴシ洗うと肌を痛める原因に。顔を包み込むようにやさしく洗いましょう。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2019年2月号より