UV-Bは肌でビタミンDを合成する
UV-Bを浴びると皮下でビタミンDが合成されます。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を促して骨を強化するほか、がんや感染症の予防にも働いているといわれます。過剰な紫外線対策はビタミンD不足の危険を高めます。
妊婦さんの紫外線不足が赤ちゃんに影響
お腹の中の赤ちゃんはお母さんからの栄養で成長します。妊婦さんが紫外線を避けすぎるとビタミンD欠乏状態になり、生まれてくる赤ちゃんの骨の発達に影響するといわれています。
~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2021年5月号より