● 睡眠ですっきり ぐっすり眠って朝すっきり目覚める快眠で、心身の疲労を軽減しましょう。
寝具にこだわる
眠っている間、私たちの体は熱が放散して深部体温(体の内部の湿度)を下げ、深い眠りに入っていきます。熱の放散をスムーズにするには、適度な保温性、保湿性、吸湿性のある寝具がおすすめ。睡眠中、楽な姿勢を保てる枕を選ぶこともポイント。
入浴で入眠しやすく
床に就く90分ほど前に40℃の湯で10分間の全身浴をして深部体温を上げておきましょう。上昇した反動で深部体温が急降下し、深い眠りが得られます。
照明に気をつける
就寝前の部屋の照明は、暖色系の光がおすすめ。間接照明にして薄暗い環境にすると眠気を誘いやすくなります。明かりをつけたまま寝るときは、フットライト程度のほのかな明かりに。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2023年3月号より