だんだんと蒸し暑い日が増えてくる6月。味付けに少量の酢を加えることで、さっぱりして食べやすくなり、食欲も出てきます。大葉はβカロテン、ビタミンB群、ビタミンEやKなどが豊富で、薬味としてだけでなく、上手に活用したい野菜で…
健康豆知識
薬のこと ~飲んだ後 ⑥
症状が治まったら薬を飲むのを止めてもいい? 急に薬を止めると、薬で抑えられていた症状が出て、危険な場合があります。医師は薬の量を減らしたり、弱い薬に変更しながら段階的に止める方法をとります。自己判断はこうした治療の妨げに…
薬のこと ~飲んだ後 ⑤
薬の飲み忘れに気づいたときは? 服用時間からあまり経っていないときはその時点で、次に飲む時間が迫っている場合はそれまで待ち、1回分を飲みます。種類によっては気づいたときに飲むものや飲む時間帯が決まっているものがあるので、…
薬のこと ~飲むとき ④
食事時間が不規則で、決まった時間に飲めない 一般的に、服用時間が食事どきを目安に決められている理由の一つは飲み忘れを防ぐため。一定間隔をおいてきちんと服用すればOK。ただし血糖降下剤のように食事なしで服用すると危険な薬も…
薬局へ行こう!ウィーク
6月1日~7日は「薬局へ行こう!ウィーク」です。 私たち薬局は、みなさまの健康な毎日のために、もっとお役にたちたいと思っています。薬局へ行こう!ウィークは、健康づくりのイベントを通じて、健康についてもっと考えていただくた…
薬のこと ~飲むとき ③
どのくらいの量の水を飲んだらいいの? 薬は通常、胃で水に溶けて吸収されて作用します。水なしで飲むと、薬がのどや食道に引っかかり、その場で溶け出して潰瘍を引き起こすことがあります。薬はコップ1杯程度の水やぬるま湯で飲むのが…
薬のこと ~選ぶとき ②
年をとって、今までの薬が飲みにくくなった 薬によってカプセルをはずしたり、錠剤を砕いたりして、飲みやすくできるものがあります。しかし、ご自身の判断で薬の形を加工すると薬の効き方に影響することもあるので、薬剤師にご相談くだ…
薬のこと ~選ぶとき ①
処方薬と一般薬ってどう違うの? 処方薬は処方せんをもとに調剤される薬で、その人の体質や症状に合わせて処方されます。一般用医薬品(OTC医薬品)は処方せんがなくても購入できる薬で、薬剤師や販売登録者から説明を受け、患者さん…
腸内環境を整えて、元気な毎日に ③
○腸内環境をよくする食べ物と運動 ・運動すると腸も活動的に 腸内環境を整えるには、腸そのものを動かす習慣をつけることも重要です。適度な運動は、体を振動し筋肉も動かすので、腸内の便の働きをサポートしてくれます。便を送り出す…