ビタミンAで皮膚や粘膜を健康に ~ のり ~ 一般に市販されている干しのりは主にスサビノリという種類。冬から春まで養殖され、この時期には生のりも出回りますが、乾燥品は1年中手に入ります。主な産地は有明海や瀬戸内海。料理に…
健康豆知識
海草で夏の栄養サポート ④
約80%が食物繊維で低カロリー ~ 寒天 ~ テングサやオゴノリを加工した寒天は加熱すると溶け、冷やすと固まってゲル化するのが特徴。40℃前後で固まるため室温でも容易に固めることができます。約80%が食物繊維で低カロリー…
海草で夏の栄養サポート ③
フコイダンがこんぶの6倍 ~ もずく ~ のどごしの良いもずく(絹もずく)はほかの海藻に絡まって生育するため“藻付く”と名づけられました。岩に生える種類もありますが、現在広く流通しているのは網で養殖されたオキナワモズクで…
海草で夏の栄養サポート ②
カルシウムと鉄分の摂取に ~ ひじき ~ 日本人が不足しやすいカルシウムと鉄分を多く含みます。特に鉄鍋で煮たひじきは鉄分が豊富です。旬は2~4月ごろ。茎以外の部分を芽ひじき、姫ひじき、米ひじきなどといい、1年中乾燥品が手…
海草で夏の栄養サポート ①
グルタミン酸がだしになる ~ こんぶ ~ うまみ成分のグルタミン酸が豊富なこんぶ。主に北海道で採れ、漁期は7~8月ごろ。乾燥保存品が主なので通年使える食材です。独特のぬめりが成分である水溶性食物繊維が豊富で、便秘を解消し…
8月10日は「健康ハートの日」
これは心臓病について、国民の予防意識の向上を図ることを目的として、公益財団法人日本心臓財団が定めたものです。心臓病の原因は生活習慣と深くかかわっているものがあり、高齢者のみならず、働く世代の方々も注意が必要です。心臓病の…
リラックス茶の入れ方(冷煎茶)
お湯を使わずに水で入れた冷煎茶です。 これは苦味のカフェイン、渋みのカテキンを抑えて、テアニン(旨味成分)を引き出した非常にリラックス効果のあるお茶です。心癒される味の秘密は、氷水です。 ・レシピ : 水180ml , …
夏バテを防ぐ生活習慣 ④
1日3食、いつも以上に栄養バランスを心がける。 暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いがちな体はたっぷりの栄養が必要です。少量でも多くの品目を食べられるよう、食事の内容に気を配りましょう。また、きゅうりやトマトなどの夏野菜…
夏バテを防ぐ生活習慣 ②
温度差や体の冷やし過ぎに注意しましょう。 外気温との温度差や体の冷やし過ぎは自律神経の乱れを招きます。エアコンの風が直接当たらないようにして、寒さを感じたら衣類やひざかけ等で調節しましょう。また、冷たい飲み物は胃腸に負担…