脂肪肝は、お酒を飲む人の「アルコール性脂肪肝」と、お酒を飲まない人の「非アルコール性脂肪肝」に分かれます。「非アルコール性」とは1日の飲酒量が日本酒なら1合以下、ビールなら中瓶一本以下の人に当てはまります。
つまり、脂肪肝の原因はお酒だけではなく、過剰なカロリー摂取、偏食、運動不足などの影響も受けるのです。
こうした脂肪肝の予防には、野菜中心の食事を。
また、脂肪を取り過ぎないように注意します。
シジミに含まれるタウリンはアルコールの分解を速め、オルニチンは肝臓の働きをよくするといわれます。
シジミにはそのほかビタミンB群といった栄養も含まれています。
お酒を飲んだあとにシジミ汁いいといわれる理由です。