ゆるめて、整えて快適に ①ストレッチ

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自律神経が不安定になると、ちょっとした刺激でくしゃみや鼻水が出たり、花粉症にかかりやすくなったりします。この時期を少しでも快適に過ごすために、自律神経のバランスを整えましょう。

首を前後に動かす(目安:往復10回) 首周辺は、僧帽筋や板状筋など多くの筋肉があり、緊張しやすい部位。首のストレッチは肩こり解消にも役立ちます。上下を動かさないようにして、首だけをゆっくりと前後に動かします。首は後ろに倒しすぎないこと。

肩甲骨ほぐし(目安:往復10回)肩甲骨の周りには首や肩、腕など上半身を動かす筋肉が重なり合っています。硬くなりやすいので、しっかりほぐしましょう。両手を横に伸ばして肩の高さまで上げたら①両肘を曲げ、脇を締めます。②次に上体を倒しながら腕を前に伸ばします。

ふくらはぎ(目安:30秒)ふくらはぎにある腓腹筋や平目筋は、歩く・走るなどの動きに大きく関わってます。体重も支えているので常に大きな負担がかかっています。つま先を正面に足を前後に開き、手を前の足の太ももに。後ろ足の膝をまっすぐに伸ばし、上体を前に傾けます。このとき、後ろ足のかかとが床から離れないように。30秒間キープしたら前後の足を変えて同様に。

~classA薬局の健康情報紙 ライフ2月号より


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