味付け 日本の食卓には、和・洋・中・エスニックなどの世界中の料理や味が並びます。あっさり料理になりがちな夏の食こそ味付けを工夫して、毎日の食卓を豊かにしましょう。
酸味:酸味は5つの基本味の一つ。食欲を増進し、消化酵素の分泌を促して消化吸収を助けます。
「お酢」お酢に含まれるクエン酸には疲労回復の効果が。
「梅干し」朝夕1個を食べれば医者いらずといわれる伝統食。
「レモン」ビタミンC含有量は柑橘類でトップクラス
辛味:辛味は温痛覚などを刺激して感じる味です。さまざまな辛味成分は体を温め代謝を促します。
「山椒」健胃作用があるとされるサンショオール含有。
「トウガラシ」辛味成分カプサイシンが血液の循環を促進。
「ショウガ」辛味成分の1つジンゲロンは内臓の機能を活発に。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ8月号より