【脳】用意秀頭(よういしゅうとう)常に頭を使い、脳を活性化させることが脳の健康維持につながる。
料理を作る:料理を作るには、献立を考える、材料をそろえる、下ごしらえをする、調理をする、盛り付けるなど、いくつもの手順が必要なため、脳はフル回転。
すごろくをする:サイコロを振ったり、駒を動かしたり、出た目の数を合計したり、マスに書かれた指示を理解したりと、すごろくには脳を活性化させる要素が盛りだくさん。
人と積極的に会話をする:相手の話を理解する、相手の感情をくみ取る、言葉を選んで口から発するなど、さまざまなことを同時に処理しなければならない会話は脳を強く活性化。
旅行の計画を立てる:行きたい場所をリストアップし、回る順番を決め、どういう交通機関を利用するかを考えます。前向きに取り組んでいるとき、脳の働きは活発になります。
親指体操をする:手の指には多くの神経が通っていて、脳と密接に関わっています。親指の腹を、小指の腹、薬指の腹と順番にタッチ。気がついたときにやりましょう。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2018年1月号より