【睡眠】全力投休(ぜんりょくとうきゅう)健康維持のために、さまざまな工夫をしてぐっすり眠ること。
睡眠時間にこだわらない:必要な睡眠時間は一人ひとりの体質やライフスタイル、年齢などにより異なります。朝すっきり目覚められ、日中元気に活動できるかが適した睡眠時間の目安です。
寝る前のスマホやパソコンは控える:寝る前に携帯電話の画面や、パソコン、テレビなどを集中してみると、頭がさえて寝つきが悪くなってしまいます。眠りにつく前は頭を休めましょう。
心地よく眠れる環境づくり:寝床が冷たい場合は暖めて。乾燥している場合は加湿を。エアコンの室外機の音などは睡眠の妨げに。物音が気にならない環境づくりも大切です。
朝起きたら太陽の光を浴びる:私たちの体には活動期と休息期のリズムがあります。朝起きたら光をたっぷり浴び、体内のリズムを休息期から活動期へ切り替えましょう。
昼寝は午後3時前に、短めに:昼間眠いときは昼寝がおすすめ。ただし、長い時間昼寝をすると、夜の寝つきが悪くなります。昼寝は午後3時までに、時間は30分以内にとどめましょう。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2018年1月号より