ー食中毒を防ごうー食中毒予防の3原則

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①つけない(汚染予防)

こまめに手を洗うようにしましょう。 生肉や生魚などの汁が果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。

②増やさない(増殖防止)

買い物をしたら寄り道をせずに持ち帰るようにしましょう。 冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。目安は7割程度です。冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することが目安です。 調理前、調理後の食品は室内に長く放置してはいけません。 O-157は室内でも15~20分でおよそ2倍に増えます。

③やっつける(殺菌)

加熱を十分に行います。目安は中心部の温度が75℃で1分以上です。包丁、まな板、食器、ふきん、たわし、スポンジなどは使った後すぐに、洗剤と流水でよく洗いましょう。ふきんなどは漂白剤に一晩漬け込み、包丁・食器・まな板などは洗った後に熱湯をかける、などが効果的です。

~協会けんぽ福岡支部メールマガジン 第84号より


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