減塩の大切さはわかっていても、「減塩食はおいしくない」「長続きしない」という人もいるかもしれません。そんなときのちょっとした工夫をご紹介します。
1.新鮮な食材を用いる(食材の持ち味で薄味の調理)
2.香辛料、香味野菜や果物を利用する(コショウ、七味、ショウガ、柑橘類の味を組み合わせる)
3.低塩の調味料を使う(酢・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシングを上手に使う)
4.具だくさんの味噌汁とする(同じ味付けでも減塩できる)
5.外食や加工食品を控える(目に見えない食塩が隠れている)
6.つけものは控える(浅づけにして、できれば少量に)
7.むやみに調味料は使わない(味付けを確かめて使う)
8.めん類の汁は残す(全部残せば2~3g減塩できる)
~全国健康保険協会 お役立ち情報 平成31年1月より