睡眠中に脳の細胞を傷つける物質(アミノロイドβ)が掃除されます。
十分かつ質のよい睡眠
脳が活動している時間と休んでいる時間のメリハリをつけることが大切です。睡眠時は脳の休息タイム。ぐっすり眠ったと感じられる質のよい睡眠を心がけましょう。
眠りにくい時間帯がある
午後7~9時ごろ、覚醒水準が最も高くなるとの研究報告が。この時間帯に眠ると夜中に目が覚めたり、睡眠の質が悪くなったりすることがあります。
昼寝は15時までに30分以内
体内時計のサイクルにより、14時ごろに眠気の波が。この時間に昼寝をすると脳がリフレッシュします。夜の眠りを妨げないよう、昼寝は15時までに30分以内と覚えておきましょう。
~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2020年3月号より