運動は脳の神経細胞の栄養物質を増やします。
昼間はなるべく体を動かす
脳の活動と休息メリハリをつけるには、日中にできるだけ体を動かすことも大切。1日中座りっぱなしの仕事の人は、通勤時に階段を利用するなどして活動量を増やす工夫を。
1日30分の有酸素運動
さまざまな研究データから、脳のためには1日30分程度の有酸素運動がよいといわれています。中でも、いつでもどこでも一人でもできるウォーキングは継続しやすくおすすめです。
集中力アップやリラックス効果も
定期的な運動はストレスを感じたときに増加するコルチゾールを減少させます。その一方で、リラックスしたときに増えるエンドルフィン集中力を高めるセロトニンを増やします。
~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2020年3月号より