会話のカギはワーキングメモリー
会話では相手の話を一時期に記憶し、過去の記憶情報から適したものを取り出し、相手の話と照らし合わせて答えます。これはワーキングメモリーといい、会話はその能力を高めます。
「聞く・見る・話す」で脳が活性化
会話をするとき、脳は「相手の話を聞いて理解する」「相手の表情から感情をくみ取る」「言葉を選んで話をする」など、さまざまなことを同時に処理。これが脳を活性化します。
ポジティブな言葉を使う
自分が発した言葉は自分の耳にも入ってきて脳に届きます。ポジティブな言葉は相手だけでなく、自分自身も気持ちよくさせます。逆にネガティブな言葉はストレスホルモン増加。
~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2020年3月号より