◎朝食でのリセットのポイント
朝起きて2時間以内に食べる:朝起きてすぐに食事をしなくても、起床後2時間以内ならメイン時計もサブ時計も針を合わせられます。それを過ぎると朝食による体内時計への刺激効果が弱くなり、2つの体内時計の針は調整できません。
消化しやすいたんぱく質を摂る:たんぱく質の摂取は高齢者に多い低栄養の予防にも役立ちます。とはいえ朝から分厚いステーキでは胃腸への負担が大。たんぱく質の多い食材の中でも、納豆や鶏肉など消化のよいものが朝食に適しています。
~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2021年3月号より