夏にしか食べれないおすすめ野菜

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夏という限られた時期にだけ食する贅沢を楽しみませんか。

苦みが食欲を増進:ゴーヤ

苦みのもとはモモルディシンという成分で、胃液の分泌を促し、食欲を増進。加熱しても壊れにくいビタミンCも豊富なので炒め料理にも。

βーカロテン含有量が抜群:モロヘイヤ

βーカロテン含有量はほうれん草の2倍以上。ビタミンB群、C、Eも豊富。包丁でたたいてねばりを出し、納豆に混ぜたり豆腐にかけても。

栄養満点:つるむらさき

カルシウムはほうれん草の約4倍、抗酸化作用のあるビタミンCは約1.2倍。βーカロテン、カリウムも豊富です。ビタミンB2、鉄も含みます。

オリーブ油とともに:ズッキーニ

カボチャの仲間。βーカロテンやビタミンC、カリウムを含みます。オリーブ油などの油で炒めると、βーカロテンの吸収率が高まります。

整腸作用のあるねばり成分:オクラ

特有のねばり成分は水溶性食物繊維のペクチン、ガラクタン、アラバンです。ペクチンには整腸作用やコレステロールを排出する働きがあります。

~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2021年8月号より


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