▮ 家族構成などに合わせて中身を追加
避難所を巡回する小児科医はそれほど多くないので、子どものいる家庭では小児用の市販薬を追加するなど、家族構成に合った中身に。
▮ 1年に1回は点検して、いつでも役立つ状態に
いざ応急処置をしようとしたら備品が不足していた、薬が古くなっていたなどということがないように、年に1回は点検しましょう。
▮ 湿度の少ない冷暗所に保管
救急箱は高温多湿、直射日光を避けて保管しましょう。子どものいる家庭では、子どもの手が届かない場所に置くことも大切なポイント。
▮ 薬は箱や添付文書と一緒に保管
市販薬の箱や添付文書には使用期限や用法・用量、使用上の注意などが記されています。薬と一緒に保管し、服用時には必ず読みましょう。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2021年9月号より