●食後1時間以内に軽く体を動かす
食事をすると血糖値がぐんぐん上がり、1時間後にピークを迎えます。それまでに体を動かして、食事で取り込んだ糖をエネルギーに変換。ウォーキングや、家事をする程度の”ちょこまか動き”でもOK。
●サーガディアンリズム(概日リズム)を意識する
夜になると眠くなり、朝が来ると目覚めるのは体内に約24時間のサーガディアンリズムが備わっているから。このリズムに合わない夜遅く食事を取る生活では、夜間の高血糖が持続し、AGEs化が進む原因に。
●筋肉量を増やす
体重の約25~35%を占める筋肉はその維持に多くのエネルギーを必要とします。そのため大量の糖質が筋肉に取り込まれます。筋トレなどで筋肉量を増やせは筋肉への糖の取り込み量が増え、血糖値の低下に。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2022年6月号より