●アルコールはほどほどに
アルコールにはAGEsはほとんど含まれていません。しかし、アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという毒性物質に分解され、AGEsをつくりだします。飲みすぎに注意し、ほどほどに抑えましょう。
●睡眠を十分にとる
睡眠不足は大きなストレスとなります。ストレスがあると心身の動きを活発にする交感神経が過剰に反応し、高血圧を引き起こすコルチゾールやアドレナリンというホルモンを分泌するため糖化が促進。
●AGEsを増やすタバコを止める
タバコの葉は緑色なのに、紙巻タバコや葉巻では茶色。これは製造過程でタバコの葉を2回加熱し、糖化が進んだから。さらに火をつけての喫煙は大量のAGEsを体内に取り込みます。すぐに禁煙を。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2022年6月号より