暑い季節になると、屋外から室内に入って冷房に当たる瞬間は小さな幸福感がありますよね。今や、冷房なしで夏を乗り切ることは考えられませんが、この冷房によって体調を崩してしまう「冷房病(クーラー病)」には注意が必要です。
【原因】
・冷房の設定温度が低く、体を冷やしすぎること
・屋外と室内との温度差により体温調整を行う自律神経のバランスを崩すこと
【対策】
・冷房は25~28度を目安とする(屋外と室内との温度差は3~4度が理想)
・腹巻や靴下など体を冷やさない服装を心掛ける
・冷房の効いているところでは冷たい飲み物を控える
これから更に暑くなり冷房を使用する機会も増えていくので、上手に付き合っていきましょう。
~協会けんぽ 福岡支部メールマガジン 2022年6月20日発行より