栄養面から良い睡眠をもたらすポイント

≪≪次記事
前記事≫≫

良い睡眠を得るためのポイントは2つ!

1. 朝食を食べる

脳が目覚め、肝臓のもつ「代謝機能」のスイッチが入ります。

朝食を食べることで内臓を動かすスイッチが入り、生活にメリハリがつき、良質な睡眠を得ることに繋がります。

朝食として摂って欲しい栄養素は、たんぱく質と炭水化物です。

2. 夕食には睡眠の質が良くなるものを食べる

夕食として摂って欲しい栄養素はたんぱく質です。その中でも、トリプトファンと呼ばれるアミノ酸を含むたんぱく質をお勧めします。

また、トリプトファンの効果を高めるビタミンB6も一緒に摂ることで、自然な眠気を誘発するなど、睡眠の質を高める効果も期待できます。

【トリプトファンを多く含むたんぱく質性食品】

●豆・豆製品・・・鶏肉(モモ・ムネ)・豚肉(モモ・ヒレ)など

●肉類・・・鶏肉(モモ・ムネ)・豚肉(モモ・ヒレ)など

●乳製品・・・牛乳・チーズ・ヨーグルトなど

●ナッツ類・・・カシューナッツ・ピスタチオ・ピーナッツなど

【ビタミンB6を多く含む食品】

唐辛子・にんにく・ピスタチオ・鶏ささみ・鶏ムネ肉など

~協会けんぽ福岡支部 メールマガジン 2022年8月31日号より


Post navigation

フタバ薬品株式会社