●物の位置を正しく把握:視空間認知機能を使う
例:ちぎり絵、塗り絵、生け花、園芸など
目から入る情報を、上下、左右、前後などの位置関係や立体的な空間として把握するのが視空間認知機能です。まずは、好きな絵を真似して描いてみることから始めてみましょう。
●集中力を鍛える:注意機能を使う
例:文字探しゲーム、パズル、手芸など
注意機能とは、外からの刺激や自分の考え事に対して適切に意識を向け、持続させる能力。この機能が衰えると転倒しやすくなったり、自動車を安全に運転できなくなったりします。
~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2023年9月号より